- ポジション
- 法務♦中部地方の大手空港会社
- 仕事内容
- 法務業務を入り口として、下記の業務を担当していただきます。
【業務詳細】
・契約書の作成、チェック
・トラブル対応
・債権回収
・法務相談 等
<業務内容詳細>
・法務/総務の業務の割合
⇒予防法務、臨床法務、戦略法務を含めて法務とする場合、法務/総務の業務割合は、平均8:2です。
2の部分は、時期による業務内容の変動はありますが、主に総務関連の式典・イベントや部署内の業務支援を行っていただきます。
・法務の方の担当業務について
└予防法務:国内外の法規・判例調査に基づく契約書の作成・チェック(主な契約類型:売買契約、賃貸借契約、請負契約、業務委託契約、決済関連契約、NDA, Distribution Agreement, Supply Agreement, Consulting Agreement, MOU, etc.)、業務合理化にかかる雛形・逐条解説の作成運用及び社内規程の制定・改廃、機関運営にかかる組織法務対応、人事労務業務の法令対応。
└臨床法務:トラブル対応、債権回収、法律事務所の訴訟支援、弁理士事務所の知財管理支援、司法書士事務所の手続支援。
└戦略法務:法務相談対応(主な相談類型:各種事業施策にかかる国内法及び域外適用にかかる法務対応、知財関連対応、契約スキーム提案、契約条件折衝、組織再編)
・上記業務のウエイト
⇒認知されている業務量の割合は、おおよそ【予防法務:臨床法務:戦略法務=4.5:1.5:4】となります。
具体的に、平時は契約書の作成・チェック、法務相談対応、ひな形作成・運用、トラブル対応の順に業務時間を割り当て、4-6月の株主総会シーズンは、組織法務対応が増大するなど、時期による変動があります。
・海外とのやり取りや海外法務業務はございますでしょうか?
⇒海外との直接的なやりとりは稀ですが、契約書の作成・チェック業務のうち、英文契約が1~2割程度を占めます。準拠法も、英米法のみならず、東アジア、東南アジアやEU諸国など多岐に渡る一方、契約類型は比較的限定されているため、割合的にも内容的にも、海外法務対応を徐々にマスターしていくのに適した環境となります。海外法務の分担及びその割合は、本人の希望次第で調整させていただきますので、英語力は自動翻訳の不自然な箇所が分かる程度あれば、十分です。
【変更の範囲】適性に応じて会社の指示する業務への異動を命じることがある
- 勤務地
- 愛知県
- 必要な経験・能力
-
◆必須条件
・法務のご経験のある方(インハウス、事業会社は問いません)
◇歓迎条件
・ビジネスレベルの英語を使える方
・管理部門に幅広く携わったことのある方
・営業の経験がある方
・ジョブローテーションに興味のある方
- 想定年収
- 400万円 ~ 600万円