一般企業の転職成功事例

まさかの内定保留!志望度を明確化して、大手企業への転職を成功した公認会計士!

転職前
  • 業界海外現地の税理士法人
  • 年収1000万円
転職後
  • 業界プライム市場旧東証一部上場グローバルメーカー人数10,000名以上
  • 年収800万円

海外経験を活かして、大手グローバル企業で活躍したい!

Rさんは、数度の転職を経て、海外現地の税理士法人で実務経験を積んでいる公認会計士でした。単身で海外勤務していたため、仕事が落ち着いたことを機に日本への帰国を希望され、転職活動を始めました。 転職回数は多かったのですが、培ってきたスキルでカバーしようと、国際展開している大手グローバル企業への転職を希望して活動されておりました。しかし、経験・スキルはマッチするものの、ご転職を繰り返されていることや、ご年齢に対して経験内容が限定的なことから、大企業の選考条件とマッチしづらく、書類選考での見送りが続いていました。

予想外の苦戦からやっとたどり着いた1社であったが…

上記の理由から、Rさんの転職活動は苦戦が強いられておりましたが、それでも一社から前向きに採用を考えているとのお返事を頂く事が出来ました。しかし、その企業からの要望は、最終的に内定を出すに当たっては、改めて志望度を確認する面談をしたいとのことでした。振り返ってみると、Rさんの中では、志望度の高い企業の選考に落ちた状況の中で複数受けたうちの一社であったこと、そして元々より志望度が高い企業に照準を合わせていたことから、十分に志望理由を伝えることが出来ていなかったようです。 そこで、今回の転職に至るまでの経験や経緯を一緒に棚卸をし、改めて志望動機をブラッシュアップして面談に臨んでいただき、無事、内定をえることが出来ました。

最後は、入社したいという気持ちが重要!

どのような経験が積めるかという点で応募企業を選ぶ方は多いかと存じます。もちろんきっかけはそれでも構いませんが、採用する企業は「なぜうちの会社なのか」という点も重視しています。この視点に欠けていると、最終的に内定を勝ち取ることが出来ないこともあります。 特に長く活躍する人材を求めている企業ほど、「なぜうちの会社なのか」という点に拘りがある印象がありますので、選考を通じて、応募企業の魅力を見つけ出すように取り組んでいただくと良いと思います。

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MS-Japanの転職サービスとは

MS-Japanは、公認会計士やUSCPAなどの有資格者や企業の管理部門に特化した転職エージェントです。
大手上場企業や監査法人、会計事務所(税理士法人)など、公認会計士の幅広いキャリアフィールドをカバーする求人をもとに、公認会計士専門のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
キャリアカウンセリングや応募書類の添削・作成サポート、面接対策など各種サービスを無料で受けることができるため、転職に不安がある公認会計士の方でも、スムーズに転職活動を進めることができます。

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一般企業の会計士の転職・キャリアに関するFAQ

監査法人から事業会社への転職を考えています。MS-Japanには、自分のような転職者はどのくらい登録されていますか。

具体的な人数をお知らせする事は出来ませんが、より直接的に企業に関わりたい、会計の実務経験を積みたいと考えて転職を考える公認会計士の方が大多数です。 その過程で、より多くの企業に関わりたいという方は、アドバイザリーや会計事務所への転職を希望されます。当事者として企業に関わりたい方は事業会社を選択されます。 その意味では、転職を希望する公認会計士の方にとって、監査法人から事業会社への転職というのは、一度は検討する選択肢になるのではないでしょうか。

転職活動の軸が定まらない上、求人数が多く、幅が広いため、絞りきれません。どのような考えを持って転職活動をするべきでしょうか。

キャリアを考えるときには、経験だけではなく、中長期的にどのような人生を歩みたいかを想定する必要があります。 仕事で自己実現を図る方もいれば、仕事以外にも家族やコミュニティへの貢献、パラレルキャリアで自己実現を図る方もいます。ですので、ご自身にとって、何のために仕事をするのかを一度考えてみることをお勧めします。 もし、それが分からないようであれば、転職エージェントのキャリアアドバイザーに貴方の過去・現在・未来の話をじっくり聞いてもらい、頭の中を整理されることをお勧めします。くれぐれも、転職する事だけが目的にならないように気を付けてください。 今後の方針に悩まれた際は、転職エージェントに相談してみることも一つの手かと思います。

ワークライフバランスが取れる転職先は、どのようなものがありますか?

一般事業会社の経理職は、比較的ワークライフバランスを取りやすい為、転職する方が多いです。ただ、昨今では会計事務所、税理士法人、中小監査法人なども働きやすい環境を整備している法人が出てきていますので、選択肢は多様化しています。 また、一般事業会社の経理でも、経理部の人員が足りていなければ恒常的に残業が発生する可能性もございます。一方で、会計事務所、税理士法人、中小監査法人の中には、時短勤務など柔軟に対応している法人も出てきています。ご自身が目指したいキャリアプランに合わせて選択が可能かと思います。

監査法人に勤務している公認会計士です。これまで事業会社の経験は無いのですが、事業会社のCFOや管理部長といった経営管理の責任者にキャリアチェンジして、早く市場価値を高めたいと考えています。 具体的なキャリアパスと、転職した場合の年収水準を教えてください。

事業会社未経験の公認会計士の方が、CFOや管理部長のポジションに早く着くキャリアパスの王道は主に2つです。 一つは、IPO準備のプロジェクトリーダーとして入社し、IPO準備を通じて経営層の信頼を勝ち取り、経理部長、管理部長、CFOと短期間でステップアップする。 もう一つは、投資銀行などでファイナンスのスキルを身に着けて、その後、スタートアップ、IPO準備企業、上場後数年程度のベンチャーにファイナンススキルを活かしてキャリアチェンジすることをお勧めします。近年はCFOに対する期待が、IPO達成ではなく、上場後を見据えた財務戦略・事業戦略となってきているため、後者のパターンでCFOになっていく方が増えています。 年収レンジとしてはざっくりですが800~1500万円くらいでオファーが出るケースが一般的で、フェーズに応じてストックオプション付与もあります。

40歳の会計士です。監査法人以外のキャリアを積みたいのですが、企業や会計事務所でどれくらいのニーズがあるでしょうか。

企業であれば、会計監査のご経験をダイレクトに活かしやすい内部監査の求人でニーズが高いです。経理の募集もございますが、経理実務の経験が無いことがネックになるケースがあります。 会計事務所ですと、アドバイザリー経験の有無によって、ニーズが大きく異なります。また、現職で何らかの責任ある立場についており、転職後の顧客開拓に具体的に活かせるネットワークがある場合は、ニーズがあります。

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