コンサルティングの転職成功事例

大手総合型コンサルティングファームのM&A部門からブティック型M&Aファームに転職!

転職前
  • 業界大手総合型コンサルティングファーム M&A部門人数150名
  • 年収1000万円
転職後
  • 業界ブティック型M&Aコンサルティングファーム人数50名
  • 年収900万円

財務会計分野だけではなく、税務知識も身に付け顧客に貢献したい!

Fさんは大手監査法人で会計監査をご経験した後、大手総合型コンサルティングファームに転職しました。M&Aをメインに扱う部門の配属となり、大変充実した日々を過ごされましたが、徐々に「財務会計」の視点だけでなく「税金分野」を含めてクライアントに貢献したいと考えるようになりました。 しかし、大型M&A案件を中心に受注していたため、税務に係るコンサルティングは提携している税理士法人に任せており、どうしても携わる事が出来ずにいたそうです。

クライアントのニーズにワンストップで応えるスタンスに共感!

Fさんが応募したのは、M&Aに強みを持ったブティック型コンサルティングファームでした。今までFさんが勤務していた大手総合型コンサルティングファームのM&A支援サービスは、部分的な取組みでした。しかし、ご応募されたコンサルティングファームは、M&Aに関する業務は勿論、経営課題にも迅速且つ横断的に取組む組織でした。また、Fさんの強みであるM&A支援業務ついても、財務DDに加えて税務DDを同時並行で行える事や、一人の担当者がクライアントに深く入り込み、より効果的な提案が出来る点など、Fさんのご志向に非常に合致していました。 一方で、コンサルティングファーム側も、M&A案件の増加により、即戦力人材を求めていたため、相思相愛で採用に至りました。

明確なキャリアビジョンで、公認会計士資格を活かして理想のコンサルタントに!

FさんはM&Aの領域で財務会計に限らず、税務分野でのアドバイスが出来るようになりたいという明確な目標がありました。また、現職でも上司にその思いを伝えていましたが、残念ながら、組織の効率性を考えた場合、内製化は難しいという結論となり、転職を決意されました。 そのため、転職の方向性が固まっていたからこそ、スムーズに選考~入社に至りました。 転職活動を始めるに当たって、改めて転職理由やキャリアプラン、そもそも現職でやれることを本当にやり切ったのかを整理すると良いのではないでしょうか。

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MS Agentの転職サービスとは

MS Agentは、公認会計士やUSCPAなどの有資格者や企業の管理部門に特化した転職エージェントです。
大手上場企業や監査法人、会計事務所(税理士法人)など、公認会計士の幅広いキャリアフィールドをカバーする求人をもとに、公認会計士専門のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
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コンサルティングファームやアドバイザリーは、残業が多そうなイメージがあります。中には少ない法人もあるのでしょうか?

どの程度を忙しいとするかによりますが、繁忙期と閑散期で忙しさに変化がある監査法人よりは、恒常的にアサインが入るため、忙しい法人が多い印象です。中には比較的穏やかに働ける法人もありますが、コンサルタントの仕事は『提供するサービスの単価』×『労働時間』で給与が決まります。 経験や年収に拘らないのであれば、働きやすい事務所をじっくりお探しする事も出来ますが、その場合は一般事業会社をお勧めします。 また、キャリアが浅いうちはハードでもしっかりと経験を積み、ご自身のスキルを磨く事で『提供するサービスの単価』を上げていただければ、『労働時間』を落としても高い年収を維持する事が可能になります。

M&Aコンサルティングの業界で求められるスキル・能力とは?

公認会計士がM&Aコンサルティングの業界に転職をする場合は、まずは「財務デューデリジェンス」や「バリュエーション」といった財務調査・分析・シミュレーションなどの業務に携わって頂くことになるかと思います。 そういった観点から、M&Aコンサルの業界では、買収候補先企業の財務状況を正しく把握・分析するスキルは最低限必須なスキルとなると思いますが、その点においては会計監査の実務経験者であればさほど心配することはないでしょう。 一方で、M&Aコンサルティングの業界では、クライアントの立場になってビジネスを考える力、経営層の立場になってクライアントの今後をイメージする力など「クライアントファースト」の精神が問われますので、ただ財務分析をこなすというスタンスでは生き残っていけないでしょう。

コンサルティングファームへの転職の際、初年度の年収が下がるのは仕方がないことなのでしょうか。

現在、監査法人で働かれていると想定して、お答えいたします。 コンサルタントの年収は、提供出来るサービスの価値と労働時間で決まる傾向があります。 ご自身が未経験の分野を扱っているコンサルティングファームの場合、年収が下がる可能性が高いです。

戦略コンサルティングファームに行きたいのですが、監査業務の経験だけで行けますか?

戦略コンサルティングは、公認会計士資格や監査業務の経験が必ずしも必須要件になる仕事ではなく、論理的思考性や人間性などのそもそもの個人としての能力、また経営、事業、組織に関する総合的な知識や経験が求められます。 もちろん、公認会計士資格や監査業務経験も部分的に活かせる余地はありますが、戦略コンサルティングへの転職は、会計分野を専門とする職業からキャリアチェンジをするものと考えていただいた方が良いかと存じます。

事務所やコンサルティングファームへの転職を検討しています。大手より中小の方が、残業時間は少ないでしょうか。 30歳になり、キャリアアップしたいという思いがありますが、妻が出産を控えており、過度な残業は避けたいと葛藤しています。

法人の規模と残業時間は直接的な関連性はありません。 事務所やコンサルティングファームの場合、給与と労働時間が関連する傾向があります。 家族・家庭もキャリアの一部と考えると、一度、中長期的なキャリアプランを検討されることをお勧め致します。

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